僕は過去に重大な過ちを犯した、その件で自分を嫌う人が世の中の大多数であることは理解している。家族以外の人間で自分を受け入れてくれる人は残念ながら、いない。全ては自分の責任なので、嘆きも悲しみも今はない。嫌う人以外は無関心な人だろう。色々な監視者達との小競り合いの中で、自分に味方してくれた、方々がいるのは何となく分かってはいる。然し乍ら、あれから、時が流れ多分、小競り合いも無い状況で人々の関心が自分にないことも、残っているのは嫌っている人しかいないことも想像に難くないと感じている。
自分は自業自得ながらも絶望して死なないで良かったと考えている。過ちを犯して、人生をやり直す、周りの人から、見放されて孤独な人生を送っている。そんな同士が一人でもこの世の中にいるのなら、自分も足掻こうと考えている。間違えだらけで、欠点だらけの自分でも繋がりを持てている人も数人できた。その人達が全て自分に好意的かといえば、おそらくそうではないことも、覚悟はしている。
また、一番の自分の生きる意味は絶望の淵にいた時、自分を支えてくれた方々への恩返しだ。直接的な恩返しができる方は限られている。間接的に未来を担う子供達や、居場所がなくなっていく方々へお返ししたいと考えている。このブログの目的は自分を嫌う人に翻意を期待したり、ある種の味方を期待するものでは、なく。過去、支えてくださった方々、現在において、自分を支えてくださっている方々へ、改めてお礼が言いたいということと自分自身の気持ちをここで、改めて、確認したいにすぎない。
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