初投稿

今回、初めての投稿の話題がこういうもので良いのかと少し逡巡したが、このまま、書き進めようと思う。私は、現在、日々、介護施設にて業務を行っているが、そこでの日常で考えさせられることがあったので、記したい。

いわゆる、立場上、上の人間の言葉遣いを含めた態度というものは、本来、彼我の立場の違いが大きいものほど洗練されたものでなくてはならないのではないかと考えている。建前は、お客様であるところの利用者を敬いながら、フォローさせて頂くという事になってはいるが、現実、そうもいってられない現状があって、ご利用者の要望に応える事が難しいことが多々ある。しかしながら、立場上の優位性を楯にその上に胡座をかく姿勢でいるというのは矢張り違うのではないかと考えている。利用者に対しての態度、だけでなく、同僚、部下、日々の遣り取り上、お客と店員とかいうシーンでもそういう事を求められているのではないかと考えている。そういう胡座をかく姿勢をつづけていると必ず、揺り戻しというかある種のしっぺ返しを食らうことになると思う。こういうものでハタと気づかされることになるのだろう。揺り戻しが全く無いというパターンもあるかもしれないが何も反省する機会すら与えられないという意味で尚更、酷いしっぺ返しということは、できないだろうか?

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる